洗面所はガラスやタイルを使ったセルフリフォームでお洒落に
毎日身支度等で水を使う洗面所は、家の中でも特に時間の経過とともに汚れや傷みが目立つ部分です。日々の掃除でなかなか綺麗にならない場合は、ガラスやタイルを使いセルフリフォームを行うのも良い方法です。
セルフリフォームを行えば、見た目だけではなく、雰囲気も大きく変わり新たな気持ちで過ごすことができます。
洗面所のリフォームを初めて自分で行う場合には、コツや手順が分からず大変なので工夫が必要です。
タイルやガラスを貼り替える場合は、通常、既存のタイルや壁紙を剥がし、新しいものを貼り付けていきます。ただ、建築や内装を専門的に行っていない方が、すべてを取り換えることは大変です。
そこで、初心者がセルフリフォームでタイルを貼る場合は、直接壁に貼らずに薄いベニヤ板にタイルを貼り付け、壁に付ける方法があります。垂直な壁にタイルをきれいに貼るのは、難しい作業になります。
それに対して、薄いベニヤ板に貼る場合は、横に寝かせた状態でタイルを並べながら貼り付けることができるため、簡単に行うことが可能です。
さらに、気分を変えたいなど、再度リフォームを希望するときは、ベニヤ板を外せば良いだけなので、後のリフォームの際にも楽になるというメリットもあります。
また、割れやすいガラスを自分で貼る場合には、ミラーマットやハンガー金具で取り付けます。初心者がガラスを真っ直ぐに貼り付けることは難しく、かつ割れやすい製品であるため貼り直しをすることは困難です。
そのため、事前にマスキングテープなどで貼りたい部分を囲んでおくなど、印付けを行うと良いでしょう。
割れ物であるガラスを自分で取り付けることに不安を感じる方は、ガラスシールなどを使うのも良い方法です。
ガラスシールは裏に粘着テープがついており、そのまま貼り付けることができるため、初心者でも使いやすいアイテムです。
簡単にできる方法やアイテムはたくさんあるので、情報を収集して上手く活用すると、簡単に洗面所をお洒落な雰囲気にリフォームすることができます。